1986-02-15 第104回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
一番簡単な方法は、一九六四年の二月につくられたアメリカの内国蔵入法の六千一条に附属する施行令をつくっちゃうことです。つまり、あれをそっくり翻訳してしまえばいいのです。そうすると、ちゃんとそれに書いてある。 特に先生方にお訴えしたいことは、つまり、例えば取引の仕切りとか送り状が来る。その送り状から決算書までどうやってたどっていけるか。
一番簡単な方法は、一九六四年の二月につくられたアメリカの内国蔵入法の六千一条に附属する施行令をつくっちゃうことです。つまり、あれをそっくり翻訳してしまえばいいのです。そうすると、ちゃんとそれに書いてある。 特に先生方にお訴えしたいことは、つまり、例えば取引の仕切りとか送り状が来る。その送り状から決算書までどうやってたどっていけるか。
そういう単年度の処理といたしましても六兆一千億もあるような蔵入欠陥を前にして、やむを得ずこれは凍結、見合わせ、そういう考えに立って、ひとまずこの問題はことしの問題として片づけておく、来年以降の問題は五十八年度予算編成というもの及びそれ以後の展望を踏まえてまた皆様方に御論議をいただく、そういうことになると思っておるのでございます。
これは補正後、蔵入欠陥が生じたような場合、金額が幾らになるかというのはさっきの推測で二兆二千億とか一兆円とか、いろいろ言われておるんですけれども、そうした欠陥が生じた場合に、再び国の方でその減額分については十分見るような措置でやってもらわないと地方財政には響くわけですね。
このため、蔵入面において徹底した見直しを行うこととし、現行税制の基本的枠組みの中で相当規模の増収措置を講ずるとともに、特殊法人からの臨時特例的な国庫納付等を実施して税外収入の増収を図ることとしたところであります。
それからまあ、今度の予算というものが、将来蔵入は減少し、かつ歳出は増加をする要素を帯びておるので、やがては、そのつじつまを合せるためには、政府としては、金融債の増加、あるいは、れっきとした公債というような政策に出てくる心配がある、それではせっかくここまで正常化してきた金融界の圧迫になると、こういうおそれがあるという御心配でございまして、まことにごもっともなことであると思うのでありますが、私どもこれはまた
○山田節男君 只今議題になりました昭和二十六年度一般会計歳入放出決算、同じく昭和二十六年度特別会計蔵入歳出決算並びに昭和二十六年度政府関係機関の収入支出決算に関しまして、私は日本社会党を代表いたしまして、これに承認を与えることに反対いたすのでございます。以下その理由を簡略に申上げたいと存じます。
○小林政夫君 検討するといつたつて、少くともこういう予算を出すときに、それは大蔵当局、主税局とか或いは主計局は蔵入を確実に見るという態度でまだまだ許せるけれども、政府全体として考えて、特に農林当局としては最も問題の米価に関する問題である。而も食糧増産のためにいろんな各種補助金等も出る、或いはというような問題で、農家の手取りがとうなるかという問題は最も基本的な問題なのです。
そこでこの際六十五億円の蔵入超過になるのでありまするが、二十万円に簡易保険金額を引上げることが、民営の保険を圧迫するということはあるのでしようか、どうなのでしようか、そういうことについて相当精細な御説明を聞いて、おきたいと思います。
以上の諸計画を織り込みました予算の総額は蔵入、歳出ともに二千九百八十八億円でありまして、この中には工事勘定における財源として損益勘定より受入れる三百二十五億円が重複計上されておりますので、差引きますと純計では二千六百六十三億円となりますが、これを損益、工事各勘定について申し上げます。
そうして蔵入のほうにおいては、地方税を計算し、そうしてその上に国庫支出金を兄、そして使用料、手数料とか地方債をみる、そうして足りない分を地方財政平衡交付金で穴埋をするといつたような地方財政計画が大体立てられているようであります。
われわれ蔵入見積りをつくります段階におきましては、二十六年度の課税の実績を基礎といたしまして、その後における生産物価の動向等を勘案しまして、見積りをつくつて行くというわけでありますから、御指摘のように国民所得の見積りにおける給与所得対個人所得の全体を見まして申告所得の税額が給与所得の税額に比べてその割合いが少ないということで、いろいろ検討すべき点があることを、われわれも気がついて、いろいろ検討しております
そういう意味がございますけれども将来これから又我々が研究をいたしましてそうして非常に高能率の火力発電機械が近く手に入れられる、まあ日本ではとてもこんなものはできないのでありましてアメリカから蔵入するというようなことになりましようが、今アメリカあたりでもなかなか火力発電所の機械を購入するのはむずかしいようでございまして二年も三年もかからなければこれは手に入れられないようでございます。
○衆議院議員(石原圓吉君) これは意見の相違とか、解釈の仕方という考えで私はいいと思うのでありまして、例えば核のごときは、ここに核の原料を仕入れる場合にはこれは泥貝であるとか、或いはその他いろいろありまして外国から蔵入する核の原料もあるし、又内地のものもある。
今の説明の中にありましたからこの食い違いの繰越なんか、蔵入超過がずつと出ておる。そういうようなことは、ちよつと我々了解できないので、そういう点をもう少しここで説明しておいた方が、根本の問題なんですから、それを一つできればもう少し説明しておいたら、非常に根本の問題が出ていいと思う。
第二十四 衆議院法制局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 彈劾裁判所の裁判員辞任の件 彈劾裁判所の裁判員の補欠選挙 日程第一 議員川上貫一君懲罰事犯の件 日程第二 外資に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第三 国土調査法案(内閣提出) 日程第四 外国為替資金特別会計法案(内閣提出) 日程第五 緊要物資蔵入基金特別会計法案
燐酸鉱石、及び加里塩の買付及び蔵入はどんな状態であつて、今後の見通しはどうであるか。肥料需給の現況に鑑み公団手持ちの肥料を速かに、又安く且つ消費農民に直結する団体を通じて放出することが、当面喫緊の要務と認められるが、政府の方針は如何なされますか。国際情勢の現況に鑑み、燐鉱石及び加里塩の輸入を促進し、長期間の需要に応ずる備蓄々行うことが急務と思われるが、政府は如何なる方策をとりつつありますか。
と、これに附随する若干の問題につきまして御説明申し上げ、委員各位の御参考に供したいと存じます まず最初に郵政事業特別会計予算でありますが、この予算の総額は歳入歳出ともに五百七十億六千四百二十四万五千円を計上しておるのでありまして、このうちには事業外の收支として、收入印紙及び失業保険印紙の売りさばき関係の收支が、歳入歳出ともに八十四億三千六百万円が含まれておりますので、事業本来の業務に属する額は、蔵入歳出
さらに日銀外貨貸出制度による貸付額は最近約二千五百億円に達しておるといわれておりますが、これは外貨貸出制度の実施後日なお浅く、それまでに蔵入金融の見通し難から輸入を手控えておつたものが短期間の間に殺倒しまして、そのうちまだ満期日にならぬものが相当あるため、一時的現象として金額が増大しておるものと考えます。
更に、今回、必需物資の輸入を確保する一環といたしまして、緊要物資蔵入確保のため一般会計から二十五億円を繰り入れまして、緊要物資輸入基金特別会計を設置することにいたし、今後、その基金の彈力的且つ積極的な運営によりまして、当面の緊急需要を充足いたして参りたいと考えております。